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A: QuickTime MPEG-2再生コンポーネントにはバグがあり、一部のMPEG-2セグメントをデコードする際のビデオのタイミングに影響します。なお、Cinematize 2 には独自のビデオデコーダが含まれているので、このMPEG-2再生コンポーネントは不要となり、このコンポーネント起因の同期の問題は関係なくなりました。Cinematize 2の高度な同期テクニックについては、Cinematize 2のFAQをご覧下さい。
Cinematize 1をお使いのお客様のために、弊社はApple社にこの問題を説明するバグレポートを2003年の秋に提出しました。Cinematizeで取り出したデータは正常なのですが、このバグはQuickTime MPEG-2再生コンポーネントを使用してMPEG-2ビデオの圧縮解凍をしているApple社の全てのアプリケーション(QuickTime Pro、iMovie、Final Cut等)に影響を及ぼします。 Apple社によりこのバグが修正されるまで、弊社としては次の2通りの回避策をお勧めします。
回避策1(音声、ビデオのオリジナルの質を保存できます。):
- 欲しいセグメントをCinematizeで依存ファイルのある通常のQuickTimeファイルまたは別々のビデオと音声ストリームファイルとして取り出します。
- 取り出したMPEG-2ビデオファイルをAppleのMPEG-2デコーダーは使わずに無料で手に入る「DiVA」などのデコーダーを使って圧縮解凍します。(詳しくは以下を参照)
- QuickTime Pro、iMovie、Final Cutなどお好きなアプリケーションを使って圧縮解凍されたビデオを音声と一緒に戻します。
DiVA (http://diva.3ivx.com/download.html)の使い方は以下の通りです。
- DiVAビデオでコーダをダウンロードし、インストールします。
- DiVAを起動し、ビデオファイル(.m2v)を「Source(ソース)」入力ファイルとして選択し、「Target(ターゲット)」出力ファイルの名前を選択します。
- 「Crop」の値を0に、「Scale」フレームサイズをCinematizeが示す値に設定します。
- 「Video Compression」をクリックし、「None(最高の品質)」又はDVフォーマットのどれかを選択します。
- Motion > Frames Per Secondで「Best」を選択します。
- 「OK」をクリックし、Video Compressionのダイアログボックスを閉じます。
- 「Start」をクリックし、ビデオをQuickTimeのビデオファイル(.mov)に圧縮解凍します。
QuickTime Proを使って音声とビデオを一緒にするには、以下の要領で行えます。
- 音声ファイル(AIFFファイル)をダブルクリックしてムービーとして開きます。
- 圧縮解凍されたビデオファイルをダブルクリックしてムービーとして開きます。
- 音声ムービーをハイライトし、「編集>すべてを選択」を選びます。
- 「編集>コピー」を選びます。
- ビデオムービーをハイライトし、「編集>追加」を選びます。
- 「ファイル>別名で保存」を選び、1つになった音声とビデオムービーに新しい名前を付けて保存します。
回避策2(QuickTime Proを使用して音声をビデオのタイミングに合わせます。):
- Cinematizeを使って取り出したい部分をQuickTimeファイル(依存ファイルあり)、又はビデオと音声を別々のストリームファイルとして取り出します。
- 音声(AIFF)ファイルをダブルクリックしてQuickTimeムービーとして開きます。
- ビデオ(M2V/MPG)ファイルをダブルクリックしてQuickTimeムービーとして開きます。
- 開いた音声ムービーを選択してQuickTimeのメニューから「編集>すべてを選択」を選択します。
- 「編集>コピー」を選びます。
- 開いたビデオムービーを選択してQuickTimeのメニューから「編集>拡大/縮小して追加」を選択します。
- 1つになった音声とビデオムービーを新しいファイル名を付けて保存します。
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